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ポニーキャニオン

グループ:DVD

ランキング:3575

価格:¥ 5,357

発売日:2008-07-02

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レビュー(Amazon.co.jp)

どんなに製作の段階が大変であろうと、どんなに皆が辛い想いをしようと、観客には関係のない話だ。すべては作品そのものが勝負なのだから。それはわかっているのだが、本作に関してはかなり製作現場に足を運んだこともあり、個人的にその大変さを踏まえつつ観てしまった。この作品の製作時期、温暖化もあってか、笑いたくなるほど雪がなかったのだ。通常ならありえない、雪山なのに雪をスタッフ総出で運ぶ作業。雪さえ降っていれば全く必要のない、その重労働を日々行い、しかもその上で天候によっては撮影がナシになるというとんでもない日々の連続を目のあたりにしていたから、本作でそれが全く感じられない、ちゃんとした雪山になっていたことに、いたく感動してしまったのである。基本的にはゲレンデで好き放題に生きていた3人の若者(バカ者?)が、ひと冬を通して少し成長していく物語であり、青春スキー映画としてはよくできた作品だった。恋愛エピソードはあえて入れ込まなくても良かったのではないかと感じたが、女にはあまりわからない男のいい意味での“バカ”っぷりは恋愛エピソードでもキッチリ出ていたし、『海猿』同様、男の心意気全開の羽住監督らしい演出で最後まで気持ちよく見れる作品になっている。スキーをあまり知らない人でもキチンと楽しめる作りになった映画だ。(横森文)

カスタマーレビュー

ダイナミックなオープニングシークエンスに圧倒されるスキー野郎映画  (2008-10-11)
スキーを本格的にフィーチャーした作品は「私をスキーにつれてって」以来20年ぶりになるかと思う。その間ゲレンデはスノボーに席巻され、いつしか自分もスキーから遠ざかっていた。しかし、これを観るともうダメだ、スキー場に飛んで行きたくなる。何といっても最初のダイナミックなスキーシーンは鳥肌ものの迫力で、日本映画でこれだけ大画面が似合う作品はそうそうないだろう。メイキングを観ると凄い雪不足だったようだが、劇中そんなことは微塵も感じさせない作りもさすがだった。主役の4人がひとりもほとんどスキーができない、というのもある意味で衝撃だったが(今の20代のころはちょうどスキーが下火だったからね)、ヘタなのが当然な田中麗奈以外はそれらしく見せたのも映画のマジックだろう。本当に雪とスキーがメインの作風で、瑛太も玉山もその迫力にのまれてしまった感が否めないが、人間ドラマもよく描かれていたと思う。贔屓目感100%でいうと「私をスキーにつれてって」を超えたとは言わないが(笑)、ホイチョイとROBOTは何か「映画心」が似ているのかもしれない。好きな作品です。

TVドラマみたいな映画だった  (2008-10-06)
失敗しても諦めずにやりとげることが大切と、
最後のモーグル競技のシーンが良かったです。

田中麗奈さんのコートやスキー服は可愛いし、
素敵な雪の教会、雪山の風景を楽しみました。

ただ、ゴミをまいたり自己中な若者たちでね。

レストランの屋根から飛び降りたりするんだけど、
近くの人がケガしなくて良かったと思いました。

教会も壊されて、経済的に厳しい状態になった
町営スキー場の皆さんも可哀想で仕方ないし・・。

雪山遭難者がすぐ助かったり、警備隊と乱闘を
始めたりも、何でという感じで入り込めなかった。

一生懸命ドラマチックに盛り上げようとしたけど、
TVドラマ感覚の薄い映画で若い人向きだった。

さすがフジテレビ  (2008-07-12)
この映画は瑛太と田中麗奈が出てるから観ました。

上記二人のファンですが、きちんと映画を楽しもうと思って観てました。

が、見終わった後、あまりの内容の無さに呆然としました。
まず七海のフィアンセはどこへ…?ツッコミ所が満載だし、ストーリーがあっさりと進みすぎて笑えます。街の人たちの態度も不自然。最後のモーグルのシーンも「これで終わり?」的な展開。
結局あのあと二人はどうなったのかも分からないし…

さすがはフジテレビ、内容のない映画を作らせたら日本一ですね

瑛太と田中麗奈が出てなかったら絶対観ないような(観る価値のないような)映画です

ジェットコースターのように…  (2008-07-11)
美しい雪山(カナダ&八方尾根)を滑り降りる名スキーヤー達の勇壮なシーンと躍動的な音楽に始めからわくわくしたが、この映画は現実性に乏しい普通のエンターテイメント映画ではなかった。


人は誰しも失敗や挫折や不幸を経験して、それをきっかけに自分の弱さと向き合うことになる。立ち直るには愛や信頼や優しさ、そして時間を必要とするが、周囲(親達)は彼らの弱さを受け入れようとしない。理解しようとも、されようともしなくなり、若者はついに孤独になる…

この映画の主人公達はしていることは突拍子もないはた迷惑なことばかりだが、現実にどこにでもいる普通のさまよえる若者達だ。


挫折感から抜け出せない(祐次のような)人は、時として逃避的な日々を送るようになるだろう。
目的が見つけられない(次郎のような)人は、時としてがむしゃらに手近な達成感を求めるようになるだろう。
失敗によって傷ついた(銀のような)人は、時として平然と生きている大人を憎むようになるだろう。
愛を失ってしまった(七海のような)人は、時として心を病んで、異常な行動をとるようになるだろう。


もし自分にそんな経験があればしめたものだ。
  …あるところから突然、主人公達の語られていない言葉や人生が見えてくる。この映画は実は愛と優しさだけで出来ている映画だと思う。そこに気付けば、あとはジェットコースターのようにこの映画が面白くなってくるだろう。


何度でもまた見たくなる映画だ。


  …1回目だけではその醍醐味が味わえないので ≪要注意!≫  




待望のスキー娯楽大作映画をありがとう!!  (2008-07-06)
ボクらスキー大好き人間が待ち望んだ本格スキー映画「銀色のシーズン」。
劇場で観て、今回プレミアム・エディションDVDも購入して観ました!!
なんせ、スキー映画としては、バブリーな時代の伝説の名作「私をスキーに連れてって」以来、
本当に久しぶりの作品になります。
ここ数年前から、スキー場ではスノボに対抗して、スキーフリースタイルの若者が急増し、
モーグルでも独特のスタイルを確立していただけに、
ボクも、彼ら若者を題材にスキー映画を作れば素晴らしいのにと思っていたところでした。
羽住監督、本当にありがとうございます!!
映画の内容も、まずまずのおもしろさ。
スノボ一色のイメージがある現在のスキー場にあって、スキーフリーライダーの雰囲気をよく表してくれたと思います。
3バカトリオのハチャメチャぶりはとてもカッコよく、スキーシーンは背筋ゾクゾクでしたね。
美しい白馬の景色も素晴らしかったです。
この作品をきっかけに、ひとりでも多くのスキーファンが増えることを願います。

ところで、映画のワンシーンに私スキ時代の生き残りスキーヤー(ウェアもそのまま)
が出てくるのですが、そのすべり方が実に笑えます。
東京ウェーデルンで私スキの主人公になったかのようにわがままにゲレンデを独占する姿は、
可笑しくもあり懐かしくもあり。
同世代としてなんだかとても恥ずかしかったですねぇ。
でも、今でも当時そのまんまの生き残り、本当にいるんですよ〜。
この夏、次のシーズンを楽しみに、このDVDを観てイメトレに励みま〜す!!

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