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講談社
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発売日:2008-03-05
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カスタマーレビュー ![]()
ドラマ化を意識?
(2008-11-13)
東野圭吾作品ということで、あまり期待しすぎないほうがいいと思います。
事件の伏線もあり、犯人の動機も矛盾はないのですが、全体にうすい内容という印象がします。
三人兄妹の「絆」でストーリーが展開していくのですが、ほろりとさせられるようなエピソードもなく、何より登場人物の少なさが気になります。3ヶ月ごとに始まるテレビドラマのようです。意識して書いたとは思えないのですが。
「手紙」で、運命の過酷さ、切なさに大感動したので、同じ作家の作品とは思えませんでした。
万人向け仕様エンターテイメント
(2008-11-09)
見事なエンターテイメント作品。純愛あり、汚れ仕事あり、サスペンス、ツイストも適度。老若男女を楽しませることのできる一冊。今や東野作品は、小説界の「寅さんシリーズ」の域に達している。
となれば当然、初期からのコアなファンや、ディープな推理小説好きには物足りない部分も出てくる。読み終わって満足したら、さっぱり忘れてしまいそう。そんなひっかかりのなさが、ほんの少し物足りない。
過去最高傑作
(2008-11-02)
これまで放課後、同級生、秘密、白夜行、幻夜、手紙、時生、赤い指、ガリレオシリーズetc…を読みましたがこれらの作品を越えたと思います。
最新作もなかなか良かったです
ドラマを期待してるなら、観る前に読むのは、やめたほうがいい!
(2008-10-24)
板橋区の図書館で予約したら、一年くらい待ちますと言われ、購入することにした。
著者の作品は初めて読んだ。
決して悪く言うつもりではないが、少なくとも赤川次郎よりは内容があって面白い。
500ページあるわりには、あっさり読めてしまう。
日頃、本を読まない人には、うってつけの本だ。
始めの50ページに描かれた伏線から、面白く読み進めていけるのではないか。
しかし如何せん、私がこの小説を知った時、ちょうどテレビドラマの番宣でキャスティングを知ってしまった。
二宮和也、錦戸亮(個人的に全く知らない)、そして戸田恵梨香……
私は特に、戸田恵梨香の、あの、わざとらしい演技を全く受け入れることができない。
読み進めていくうちに、登場人物と役者が重なってしまい、ちょっと馬鹿馬鹿しくなってしまった。
三兄弟が施設で育った過程が全く描かれていないというコメントがあるが、それはドラマ化を意識して書いたからとしか思えない。
子役のダラダラした演技なんか誰が観たいと思うか?
先ほど、録画しておいたドラマの第一話を観た。
宣伝で「工藤官九郎が大胆に脚色」と聞いていたので、このミスマッチの組み合わせを楽しみにしていた。
しかし、ここまでクドカンカラーに変えられてしまったことを、著者は覚悟していたのだろうか?
この物語で描かれた兄弟の絆を、「木更津キャッツアイ」の友情レベルで終わらせてしまったら、このドラマは失敗と考えていい。
他の作品と比べて、どうこういっても仕方ない。
一冊の本として考えれば、通勤のバスや電車、寝る前に読むにはもってこいの作品である。
とりあえず、次は他のレヴュアーの方が推薦する「百夜行」を読むことにしよう。
悪くはないんだけど…
(2008-10-23)
結構長い東野圭吾ファンですが、最近の本はなんとなく物足りなく感じてしまいます。きれいにまとめすぎというか…。これが東野さん以外の方の本なら面白かったで済んでしまうと思いますが、秘密や変身、白夜行や悪意(個人的に分身も好きですけど)などの作品を読んだファンからすればどうしてもハードルを上げてしまう。作風がある程度変わるのは仕方ないと理解できますがやはり初期からのファンほど読み終えた後にすっきりしない感じは残ってしまうような気がします。
もっと人間の深いところまでえぐってその世界に読者を引きずり込んでしまう魅力的な作品、決して書けないわけではないことを知っているからこそ、少し厳しめかも知れませんが☆3です。

